数字が苦手でも大丈夫!LINE分析画面の見方と改善ポイント
LINE公式アカウントの分析画面を初心者でも理解できるよう解説。重要な指標の見方から、具体的な改善アクションまでわかりやすく説明します。
「分析画面、見てもよくわからない」は卒業しよう

LINE公式アカウントの管理画面には分析機能が備わっていますが、「数字がたくさん並んでいて何を見ればいいかわからない」という声をよく耳にします。でも、分析データを味方にできるかどうかで、運用成果は大きく変わります。
今回は数字が苦手な方でもわかるように、見るべき指標とその改善アクションを田辺と倉内が噛み砕いて解説します。
まず見るべき3つの基本指標
田辺さん、正直に言うと私、分析画面を開いても「ふーん」で終わっちゃうんです…。何を見ればいいか教えてください。
安心してください、最初に見るべき指標はたった3つです。1つ目は「友だち数の増減」。追加数だけでなく、ブロック数も含めた「純増数」を見てください。友だちが100人増えても50人にブロックされていたら、実質50人しか増えていません。
純増数で見るんですね。2つ目は何ですか?
2つ目は「メッセージの開封率」です。一般的にLINEの開封率は60〜80%と言われていますが、50%を下回っていたら要注意です。配信時間や内容を見直す必要があります。逆に80%以上あれば非常に良い状態ですね。
3つ目は「リンクのクリック率(CTR)」。メッセージ内のリンクが何%クリックされたか。これが低いと、せっかく開封されてもアクションにつながっていないことを意味します。目安は5〜10%で、3%未満なら内容やCTAの改善が必要です。
数字の「読み方」と改善アクション

数字は見えるようになりました。でも、その数字が良いのか悪いのか、どう判断すればいいんですか?
大事なのは「絶対値」よりも「変化」を見ることです。先週と比べて開封率が下がっていたら、何が変わったかを考える。配信曜日を変えた?内容がいつもと違った?そうやって仮説を立てて次に活かすのが分析の基本です。
なるほど、過去の自分と比較するんですね。具体的な改善例を教えてもらえますか?
よくある例をいくつか挙げますね。開封率が低い場合→ 配信時間を変えてみる。一般的にLINEは昼12時台と夜20時台の開封率が高いです。その時間帯に配信するだけで改善されることが多いですよ。
クリック率が低い場合→ メッセージの冒頭2行を見直す。LINEはプッシュ通知で最初の数十文字しか見えないので、最初の一文で「自分ごと化」させることが重要です。「全品20%オフ」より「あなたがお気に入り登録した商品が20%オフ」の方がクリックされます。
ブロック率が高い場合→ 配信頻度を見直す。週3回以上の配信はブロックされやすくなります。まずは週1回に抑えて、内容の質を上げることに集中しましょう。
ToolsBoxの分析機能で一歩先へ
LINE公式の標準分析だけだと限界がありそうですね。ToolsBoxの分析機能はどう違うんですか?
標準機能との最大の違いは「顧客単位の分析」ができることです。LINE標準では全体の開封率しか見えませんが、ToolsBoxなら「この人は過去5回の配信のうち4回開封している」「この人は3ヶ月前から開封していない」という個人レベルの行動が見えます。
これによって、アクティブな顧客にはVIP向けの案内を、反応が薄い顧客にはリエンゲージメント施策を、とセグメントごとに最適なアプローチが取れます。データを見て改善アクションまで自動で回せるのがToolsBoxの強みですね。
全体の数字だけじゃなくて、一人ひとりの行動が見えるのは画期的ですね。分析が苦手な私でもToolsBoxのダッシュボードなら使えそうです。
まとめ:LINE分析で見るべきポイント
- まず見るべき指標は「友だち純増数」「開封率」「クリック率」の3つ
- 絶対値よりも「先週との変化」に注目して仮説を立てる
- 開封率改善 → 配信時間の最適化(昼12時台・夜20時台)
- クリック率改善 → 冒頭2行の見直しと「自分ごと化」
- ToolsBoxなら顧客単位の行動分析で個別最適なアプローチが可能
田辺一雄
株式会社エムディエス代表取締役 / ToolsBox代表。起業25年目。日本商工会議所青年部 元副会長・元広報委員長。FM福井ハイライトフライデー「教えてたなっちなかっち」出演中。中小企業のLINE公式アカウント活用やマーケティング自動化を支援しています。
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